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2009年1月15日 (木曜日)

pomera(ポメラ)の感想(前編)

 年末に届いてから、ぼちぼち使い始めています。
 届いてすぐに使うと思っていたのですが、届いた時期が年末という事もあり、このpomeraの使用を想定した場面(外出先での使用)がなかなかありません。図書館や喫茶店で使おうかと思っていたのですが、図書館は年末年始に閉まっていますし、喫茶店には年末年始の忙しい時間に行く暇が無いという(笑) ともあれ、年末年始を過ぎ、最近はちょくちょく使っているので、思いつくままに感想を書いてみたいと思います。
 今回を含めて2回(長引くようなら3回)の予定です。

■pomera自身については、こちらを参照…
 http://www.kingjim.co.jp/pomera/
Sany9046


■キーボードについて
 とりあえずの感想として、まずはキーボードへの慣れの問題がありますね。
 ボードの感触自体は個人的には特に問題ないですし、押しても反応しないという事もありません。ミニノートの財布(SA1F)を買ったときにはキーの反応がすごぶる悪く、ネットでいろいろ情報を見て、設定変更したりキーの裏側に小ネジを入れたりと大変でした…。
 そうした事もなく、大筋で問題ないのですが、キーの配置への慣れがやっぱり必要なようです。ぱっと見、キーの配置は普通なはずなのですが、何故か、主に右側のキーについて、「本来よりも一つ左側のキーを打ってしまう」傾向があります。私はカナ打ちなので、「゜」が「゛」になったり、「。」が「、」になったりといった打ち損じが時々出ます。どうも身体(指)が覚えているものとは微妙に違うのかもしれません。まあ、これについては私個人にしか言えない事かもしれませんし、慣れるに従って解消してくる事だと思います。
 ちなみに、この手の小型の機器でよくある、「キーボードの一部が特殊配置」(スペースがなくて、キーボード右側の「む」や「゜」等が変な場所にあるとか)とかも無く、本当に普通のキーボードです。
 後はテンキーが無い事位ですかね?私自身はそれほど数字を書くことはないですが、このpomeraを使われる方のスタイルによっては、不便に感じることもあるかもしれません。

■各種制限(文字数、単語登録数)
 後は、このpomeraが簡易的に?文章を書くことに特化している関係での各種制限でしょうか。
 主に引っかかりそうなのが、
・一文章が8000字まで
・登録単語100個まで

 という制限です。
 ちなみに一文章8000字だけでなく、本体メモリの関係で、本体に登録できるのは48000字という制限があります。
(ただし、マイクロSDカードへの保存が可能です。2Gまで使えますが、テキストファイルである事から、実質文章数については制限なしに等しいです)

 文章8000字というのは、原稿用紙では20枚ということで、何となく少ないイメージがあります。
 試しにうちのSSを数えてみたところ、「最後の写真」で2万字強。1/3くらいしか書けない事になります。一度に書ける限界は短編SSを1本というところですかね。
(ちなみに今回の日記をうぷ前に再カウントしてみたところ、3000字弱でした)
 このあたりは、使うスタイルによるかとは思いますが、一般的には、「外出先でアイデア等を書き留める」→「母艦(パソコン)に移して仕上げる」流れで使う分には8000字は十分な量ではないかと思います。
 ただし、このpomeraをビューアー(外で入手した文章をテキスト化して読む)目的で考えている方には辛い制限だと思います。「保存できないだけで、開く分には文字制限なし」とかの改善はあってもいいと思います。

 後は単語登録数の制限ですね。
 いかにATOKが(IMEよりは)賢いと言っても、固有名詞や人名への対応には限界があります。気をつけていないと「幻想卿」「諏訪湖様」等の誤字で溢れる事になってしまうので、登録は間違いなく必要です。
 そんな単語登録ですが、登録可能数は100個(文字数の長さによって多少変化)です。この数がどうかですが…
 折角なので、この機会に検証してみました。私の母艦で長年受け継がれているATOKの辞書登録単語数を調べてみました。

 昔から使っているので、葉鍵時代からの単語も多々含まれている(最古の登録単語は「鶴来屋」っぽい)のを入れても、115個でした。使い方にもよりますが、案外大丈夫なのではないでしょうか。
(ちなみに私が母艦で使っているのは今だにATOK13とかなので、新しいものを使っていれば登録せずに済んでいた単語も結構あるかと…)

■電源について
 前にも書きましたが、電源の入切は「一瞬」です。
 電源ボタンの長押し(約1秒)の後、電源投入から操作できるまでが約1秒弱です。まさに一瞬。
 そして切る時は、セーブをしている関係?で僅かに長めの2~3秒かかります。これでも十分に短いですが、これも、キーボードを畳むと自動的に電源断の処理がされますので、普通に片づける(畳んで胸ポケットなり鞄の片隅なりに放り込むだけですが)際に全くストレス無く行えます。
 この「一瞬で使えるようになる」「使い終わったらすぐに片づけられる」というのは本当に便利です。

 そして、もう一点特筆される事に、電池の保ちの良さがあります。
 pomeraの使用電源は、単4電池2個(+電池切れ時に働く補助用としてボタン電池)。電池耐久時間は、公称では、20時間。電源OFFなら1500時間!です。

 普段、数時間で汲々としているノートパソコン等と比べれば無限に近い長さ。とにかく長持ちします。
 私のpomeraの場合、12月25日に届いた際に、お店から添付されていた電池(たぶんお試し用でそれほど容量は無いと思われる)を放り込んだだけなのですが、まだ一度も交換していないですし、電池の残量ゲージはまだ満タンで一メモリも減っていません。
 まあ、点灯しての使用時間がこの文章やその他諸々で、まだ数時間しか経っていない事もあるのですが、それにしても長持ちです。待機電力もあるはずなのですが…一般的なノートパソコンと比較すれば、その差は歴然としています。
 これは、旅先や出先にノートパソコンを持っていった場合の様に、電源の保ちを気にする心配が全くないことを意味します。本体そのものの軽さ、小ささだけでなく、電源関係の付属品類も携行不要になるわけです(万が一切れても、適当にコンビニあたりで電池を買えぱいいですし)。
 お手軽に、胸ポケットに入る大きさで、どこでも文章が打てる機器。…本当に便利なものが手に入る様になったものです。

 ベタ褒めだけでも何なので、一つだけ難点(という程でもないですが)を挙げておくと、「電源を入れた際は、カーソルは常に文章の先頭」という事があります。言い換えると、「電源を切る際のカーソル位置は保存されない」という事です。文章の推敲、手直し中に電源を一度切るケースもある事も考えると、カーソル位置は覚えておいてくれた方が良かったかなぁ…

 結構いろいろ書いたのですが、ほかにもいろいろあるので、この感想日記は次回に続きます。

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