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2009年3月11日 (水曜日)

東方諏訪旅行記2-8:諏訪湖と間欠泉と怠惰な地獄鴉

■第2回東方諏訪旅行:目次
 http://september.moe-nifty.com/kikyo/2008/11/post-93a7.html

 さて、少し間が開いて思った以上に長期連載となったこの「東方諏訪旅行記」ですが、ようやく旅の二日目に入ります。

 目を覚ましてホテルの窓から外を眺めると、そこには一面の諏訪湖。今回は諏訪湖観光がメインとなります。
 前回の旅行では下諏訪が中心だったので、実は諏訪湖は遠目に眺めただけだったりします。そのため、今回は諏訪湖畔を散策しようと思っていました。

 ちなみに、実は旅行前にはレンタサイクルで諏訪湖一周でも…と思っていたのですが、初日の所要時間&疲れ具合からこれは到底無理だ…と断念しました。これも次回車で旅行する時にはやってみたいものです。

■諏訪湖の水質とワカサギ釣り

 そんなわけで、朝風呂を済ませた後、ホテルをチェックアウト。眼前に広がる諏訪湖畔へと足を運びます。
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(写真1:「すわっこランド」の看板 機会があれば行ってみたい…)

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(写真2~9:諏訪湖の風景いろいろ)

 実際に見てみると…確かに大きな湖ではありますが、対岸も見えていますし、事前に想像している程は大きくないかな…という感じがします。幻想郷に持って来るには程良い大きさの様な気もします(笑)
(私は北海道旅行も好きで、屈斜路湖やサロマ湖とかの印象が強く残っているので、そのあたりの影響もあるのかもしれません)

 で、実際の湖水なのですが……何というか「想像したよりは綺麗じゃない」です。御神渡りとかワカサギ釣りとかの印象で、澄み切った湖かと思っていたのですが…。
 まあ、湖の周りに普通に町がありますし、諏訪は明治期からは工業的に発展した街でもあります。いろいろ調べてみると、一時は水質汚染が問題になった事もあるようですね。諏訪湖に流れ込む川は31本あり、下水道が整備される前は生活排水の問題などもあったようです。
 とはいえ、勿論そんなに汚れている訳ではなく、湖ではワカサギ釣りも盛んに行われています。「ワカサギ釣り」と言えば、氷に穴を開けて…というイメージがありますが、まだ氷の張っていないこの時期(旅行に行ったのは11月です)も、水面にテント付きの筏があちこちに浮いていて、その中で多くの釣り人がワカサギ釣りを楽しんでいました。
(寒さ避けにビニールハウスが筏で浮かんでいて、その中で釣りをやっている、というイメージ↓です)

http://www.wakasagi-tsuri.com/suwako/

 諏訪湖ではワカサギ釣りはかなり盛んに行われていて、周辺のホテルも、貸し竿等、ワカサギ釣りを含めたコースになっている所が多くあります。釣り好きな方は一度行ってみるのもいいかもしれませんね。

 そうした風景を眺めつつ、湖畔を歩いていきます。
 途中、展示されているSLがあったり、いろいろ芸術作品があったりと面白いものが多いです。
 しばらく北方向(下諏訪方面)に歩いていくと、「間欠泉センター」に到着します。

■外の世界では地獄鴉はやる気が無いようです

 さて、到着しました「間欠泉センター」。
 そのものずばり、諏訪湖の間欠泉を見る設備です。すぐ側には、間欠泉が吹き出してくる場所があり、センターの中は、関連展示やグッズ販売が行われています。
 ちなみに1階は平成16年まで温泉プールになっていて、間近で間欠泉の噴出が見られる様になっていたのですが、「すわっこランド」の開業に合わせて営業終了した様です。現在は売店が残っていて、無料で入れます。

 センターで販売されている中で、外せないのが「間欠泉で暖めた温泉卵」です。1個100円です。
 早速、1個購入。半熟卵だったので食べるのに四苦八苦です。殻の内側にへばりついた半熟の白身をどう食べたものか悩みながら吹出口の側に陣取り、間欠泉噴出の時を待ちます。まさに地霊殿気分です。
 ちなみに、この時は一応時間を調べて、到着時間を計算して行ったので、到着後ほとんど待たずに間欠泉が見られましたが、実際には噴出間隔は約90分毎なので、時間を考えて行かないと、結構長い時間待たされる事になります。

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(写真10:地獄鴉の皆さんがスタンバイ中)

 ちなみに、この写真が間欠泉噴出の時間割です。
 ……自然現象の筈なのに、なぜかきっちりと時間が定められています(笑)

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(写真11:間欠泉の時間割=うにゅほ出勤時間)

 そして、自然現象の筈なのに、なぜか地面からは金属の管っぽいものが突き出ています。外の世界ではいろいろと大人の事情があるようです。

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(写真12:間欠泉の吹出口)

 いや、そんな夢の無いことなんて無いよ! 中の人…というか、「(地面の)下の人」がいるんだよ!
 この管の下のスペースには地獄の溶鉱炉があって、間欠泉センターの人が合図をしたら、地獄鴉さんが核融合で間欠泉を吹き出させているんだよ!!!
 昔と比べて間欠泉の高さは低くなったりしてますが、これは、地獄鴉が下で「うにゅ~、めんどくさいよぅ…」とか言ってるんだよ!!

※参考:地獄鴉のやる気が無くなった件についての、諏訪市役所の公式発表
 http://www.city.suwa.nagano.jp/contents/Contents_main.asp?BOXNO=2267


 そんな想像を巡らせながら間欠泉の噴出時間を迎えます。
 轟音と共に吹き上がる間欠泉。
 かつては50mまで間欠泉が吹き上がることもあったようです。昔よりは低くなった、とは言ってもそれでも5~10mは余裕で吹き上がります。間近で見られるので大迫力です。

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(写真13:間欠泉の吹き出す様子)

 写真を張り付けておきますので、雰囲気を感じていただければと思います。
 ちなみに動画も撮っており、そちらの方が大迫力なのですが…他の見物人の方もぽつぽつ映っているので公開できないのが残念です。
(現在「動画の特定の部位にモザイクを掛けるソフト」に挑戦しているので、後日UPできるかもしれません)

 そんな感じで、約10分に亘る間欠泉を存分に堪能した後、次なる目的地に向かいます。
 二度目(といっても前日夜にも行ったわけですが)となる諏訪大社下社秋宮/春宮です。

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