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2009年10月30日 (金曜日)

金剛力士王拝観の思い出

 あれは忘れもしない平成16年12月19日の事。その日私は、久々に阪神競馬場を訪れていました。
 ここ数年、すっかり「書斎の競馬」が根付いてしまっている出不精の私。そんな私が久々に競馬場にまで赴いたのには訳がありました。
 ひとつは、年末という事もあって、JRAのカレンダー(他のカレンダーと違って基本的にJRA関連施設でしか売っていない)の購入も兼ねていたこと。
 そして、もう一つの理由が……その日の新馬戦で、かなりの評判馬がデビューする事でした。

 新馬戦はほぼお昼頃に発走なのですが、10時早々に到着してカレンダーを買ってしまった私は、(午前中のレースを買いつつも)少々手持ち無沙汰でした。そこで、中庭(この当時はまだ入れました)でまったりと「そのレース」を待つことにしたのです。
 少し早めの昼食をとった私は、その日は12月ながら比較的温かかった事もあって、芝生に転がってのんびりとしていました。
 そして、気がついたときはうとうとと眠り込んでしまったのです。


 夢の中。ふと気がつくと、目の前に人影が立っていました。上半身裸形で、筋骨隆々の姿。それは……
「仁王様!?」
 呼びかけますが、その仁王様は何も言わずにただ立っているばかりです。そして、突きだした手のひらは開いても握ってもおらず……指が三本だけ開いていました。
 そのまま最後まで口を開いてはくれませんでしたが……しかし、何かを強く私に訴えかけている事はわかりました。

 ……目が覚めると、「その新馬戦」の締切まであと5分、という頃でした。
 あの夢は何だったのだろう。そう思いながら出馬表を見ると……出走メンバーの中に、「彼の名前」があったのです。
 その時に、私は悟りました。
 あの夢は、「彼」がデビューする事を知らせに来たのだと。
 このレースは勿論、今後の三冠レースも世代最強馬として制するつもりなのだという事を。
 改めてオッズを見ると、既述の「評判馬」が1倍台の圧倒的な1番人気。「彼」は7~8倍という感じでした。配当としても十分に美味しそうです。単勝馬券を買った時には、ほぼ締め切りギリギリでした。

 中庭の芝生の高いところから、私はそのレースを眺める事にしました。
 ファンファーレ、そしてスタート。

 「彼」は悠々と先頭を走っています。
 3~4コーナー頃まで余裕な感じで先頭を走っており、完全に楽勝ペースでした。
 改めて先程の夢が脳裏をよぎります。
 これは……本当に強いのでは!? 三冠馬のデビュー戦を見ているのでは!?

 そう思った私が直線で見たものは、あっさりと「評判馬」に差されて4馬身突き放される「彼」の姿でした……。

(その時の新馬戦)
 http://db.netkeiba.com/race/200409050605/
(動画)
 http://www.nicovideo.jp/watch/sm688298


 ……というわけで、三冠馬のデビュー戦を見に行った金剛力士王の引退が発表されました。
(居眠りして馬券を買いそびれかけたのと、「彼」に賭けていたあたりまでは実話です)
 http://jra.jp/news/200910/102903.html

 どうか、彼の地に行っても元気で、一日でも長く生きられます様に……。


 …そんなわけで、前置きが無駄に長くなりましたが、今回も競馬日記です。

>馬券道場
 IPAT馬券道場が今週が期末週(4週目)となります。今のところ昇段可能なペースで来ているので、何とか7段昇段を決めたいものです(先週の菊花賞でスリーロールスを複勝では無くて単勝で買っていれば、その時点で昇段できていたのですが…)。今週は土曜日の京都に「八坂S」がありますが、そのあたりで何とか8000円を突破したいところです。

>気になったニュース
 マイネルが「キングジョージ」勝ち馬Conduitを購入、JC参戦後、日本で種牡馬に。
 http://www.nikkansports.com/race/news/p-rc-tp0-20091030-560873.html

 露骨に欧州血統なのでどうかと思いますが、日本で活躍しているバレークイーン系と同じ牝系なので、案外成功しそうな感じも……。


>今週の桔梗屋出走馬[H21:114-115]
 今週はストレングスとエステートが、土日それぞれで福島の最終レースを走ります。
 この2頭ですが、共に今回が復帰戦であること、岡田厩舎(と長谷川騎手)であること、そして…帰厩直後で、今週使うのはちょっと早いのでは?という事までが一致しています。
 個人的には岡田厩舎は体調管理が下手…というより無頓着(放牧先任せ)な様に思います。そのために復帰初戦を叩いて上向く筈が、使うのが早すぎたためにそのまま体調を崩してしまうパターンが多い感じがします。今回の2頭、特にエステートの方はじっくり育ててくれればかなり成長が期待できるだけに、何とか今回の復帰戦後も調子が上向いてくれればと思います。

■土曜福島12R 秋元湖特別(T1200)シルクストレングス号出走 16:00
 http://race.netkeiba.com/?pid=race&id=c200903030312

 ストレングスが土曜福島の最終に出走します。
 初の直千で期待された前走でしたが、さっぱりの結果でした。今回は立て直されての復帰戦となります。
 今回ですが、前述の通り復帰してから使い出すまでが短いのと、輸送が苦手な傾向がある事、後は前走2着馬が3頭もいますし、いきなりはどうかな、と思われます。
 ただ、揉まれにくい大外ですし、調教時計も良かった事から、好走する目もありそうな感じです。何とかいい競馬を。そして今回使った後も次走上積みがある形で使える事を願いたいと思います。


■日曜福島12R 小野川湖特別(D1700)シルクエステート号出走 16:00
 http://race.netkeiba.com/?pid=race&id=c200903030412

 エステートが日曜福島の最終に出走します。
 ダートに転じてから素質の片鱗が見え始めたこの馬。2着×3回の後、8月22日の札幌でついに初勝利。その後放牧に出され、今回が復帰初戦となります。
 今回ですが、帰厩したのが20日なので、まだ二週間も経っていない状態で福島に輸送してのレースとなります。この状況でどの程度実力を発揮できるかが鍵となります。
 対戦メンバーは3戦連続で馬券に絡んでいるマッシヴエンペラーが1番手で、前走2着のヤマニンバッスルがそれに続く…という感じですが、その他は未勝利馬も混じっているという面々です。素質面では決して引けを取らないと思いますし、厩舎サイドでは「放牧前よりも調子が良い」と言っています。
 昇級初戦ではありますが、放牧前の水準のレースをしてくれれば、ここでも十分に上位争いが期待できると思います。是非ともいいレースを。そして、次走には更なる上積みを期待したいと思います。

>その他、今週の桔梗屋出走馬
・アーネストが帰厩。
・アルバスは短期放牧予定。
・アルボーレは除外、パスワードは今週自重。

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2009年10月25日 (日曜日)

東方竹取物語考察 8:難題「蓬莱の玉の枝」後編

■東方竹取物語考察:目次
 http://september.moe-nifty.com/kikyo/2009/05/post-f11c.html

■難題「蓬莱の玉の枝」(藤原不比等)  の続き

 油断した隙に?一ヶ月も間が開いてしまいましたが、難題「蓬莱の玉の枝」の後編です。


 前回の記事でご紹介した通り、藤原氏繁栄の基礎を築いた偉人、藤原不比等。彼がついに、輝夜姫の難題に挑みます。

 彼に対して、輝夜姫もとびきりの難題を用意していました。
 ……そして、不比等も他の人々とはひと味違う対策を準備していたのです。

 藤原不比等に輝夜姫が出した難題が……「蓬莱の玉の枝」です。

 そもそも、「蓬莱の玉の枝」とは何なのか?
 原文によると「東の海にある『蓬莱山』に存在する、根は白銀、茎は黄金、実は白玉(真珠)でできている木の枝」の事です。ものすごく豪華ですね。
 名字が「蓬莱山」だったり、(永夜返しは別にして)スペルカードの締めが蓬莱の弾の枝だったりと、彼女がこのアイテムに並々ならぬ愛着を持っていたのは間違いない所でしょう。一番の大物である不比等に出題したことからも、蓬莱の玉の枝が最高の難易度である事がうかがえます。
 ……が、その「最高の難易度」は、不比等が馬鹿正直に蓬莱山まで枝を取りに行ったらの話です。勿論、彼はそんな事はせず、別の手段で「蓬莱の玉の枝」を用意する事にしました。
 過去にも、偽物を渡そうとしたり(仏の御石の鉢)商人から買ったり(火鼠の皮衣)と不正な手段に出た挑戦者はいました。彼らとは違い、不比等は……不正な手段には違いないのですが……別の意味では正面突破とも言える作戦を採ります。
 つまり……「自作する」。
 他の難題の様なマジックアイテム系?とは異なり、良く考えれば、材料である白銀、金、真珠は財力さえあれば入手が可能なものばかりです。そして、不比等にはその財力がありました。

 まず、朝廷に「湯治のため筑紫まで行って来ます」と願い出て休暇を取ります。その一方で輝夜姫には「今から玉の枝を取りに行ってきます」と使者を送りました。
 で、本人はごく一部の側近のみを連れて密かに浪速に移動。簡単に人が近づけない場所に工房を設置し、当時最高水準の技術者六名を呼び寄せました。情報が外に漏れないように厳重に封鎖した上で、巨額の財産をつぎ込んで「蓬莱の玉の枝」を作成します。
 その結果……ついに、輝夜姫の注文通り「根は白銀、茎は黄金、実は白玉(真珠)でできている木の枝」が完成しました。

 こうして自作の「蓬莱の玉の枝」を手にした不比等は、あたかも苦労して船で帰ってきたかの様に装いながら再び難波の地に姿を現します。そして、長櫃に入れて輝夜姫の元にやってきます。
 彼が何かすごい宝物を入手した事は噂として広がり「不比等が優曇華の花を持って来るらしい」と大騒ぎになります(何でここで優曇華の花が出て来るのかは別途記事参照)。この噂を耳にした輝夜姫はこれはまずい、と胸がつぶれるほど不安になります。
(つまり、少なくともこの時期には彼女は「蓬莱の玉の枝」を偽物だと見破るような特殊能力は無かった事になります。偽物を見破った「仏の御石の鉢」とは矛盾することになりますが……)

 そして、ついに輝夜姫の所までやってきた不比等。彼は完全に勝ちを確信しており、勝手に部屋の中まで入って来ました。
 本来なら無礼を咎めるべき竹取翁も「蓬莱の玉の枝」の実物を見て、「難題をクリアした彼が輝夜姫を妻に迎えるのだから彼の行動はもっともだ」と納得する始末。更に、憮然としている輝夜姫を後目に、寝室を整え始めました。
(本文にも「翁は閨の内しつらひなどす」と書かれているのですよ……)

 不比等は、ふてくされる輝夜姫。そして横でせっせと閨の準備を始める竹取翁を前に、蕩々と如何に「蓬莱の玉の枝」を入手したのか、武勇伝(勿論嘘)を話し始めます。
 ここでは省略しますが、この「武勇伝」、やたら長いです。ここまで4人の挑戦者の難題話を書いてきましたが、一人分すっぽり入るほど長いです。それだけに本当っぽく聞こえたのか竹取翁は感動。不比等と和歌を歌い始める始末です。
 そんな感じで、ついに難題をクリアした?藤原不比等。竹取翁は最早不比等の味方。月の使いが助けに来るのはもっと後の話です。輝夜姫はこのまま彼の側室に、もこたんの義母になってしまうのでしょうか?

 数々の難題で貴族達を撃退してきた輝夜姫が、最後の一人、藤原不比等を前に、ついに迎えた最大のピンチ。
 輝夜姫は何とかして、この場を逃れることは出来るのか?
 それとも、不比等の妻になってしまうのか?
 そして、翁がしつらえた「閨」は使われる事となるのでしょうか? 助けてえーりん!

 ……と、最大の山場を迎えた最後の難題ですが、意外な形の結末が待っていました。

 その時に、不意に庭に入ってきた六名の男達。彼らによって不比等の野望はあっさりと打ち砕かれます。
 彼らは、不比等に「給料をくれ」と主張。そう……彼らは「蓬莱の玉の枝」を製作した職人たちだったのです。千日間(製作に約3年掛かっているらしい…)も頑張ったのに不比等は彼らに報酬を払っていなかったのです。不比等が側室(予定)の輝夜姫にプレゼントするために「蓬莱の玉の枝」を作っていたと知った職人たちは、ここなら払って貰えるだろうと、輝夜姫のところまでやってきたのです。

 余りにもお粗末な理由で偽造が発覚。横で真っ白になっている不比等。そして騙されていた事を恥じて寝たふりをする竹取翁をよそに、輝夜姫は大喜び。不比等の代わりに、職人達に沢山ご褒美を出してあげました。
 そして当然、偽物と判った「蓬莱の玉の枝」は返品。不比等も失格となりました。
 不比等は気まずい中でも帰るに帰れず、輝夜姫の生暖かい視線に晒されながら夜まで待ち、暗くなってからこっそりと帰宅。更に帰り際に先ほどの職人たちを殴り倒し、先ほど輝夜姫が与えたご褒美を没収という大人げない行動に出ます。その後は今回の事件を恥じて、何年も公式の場に姿を見せませんでした……。
 これが、藤原不比等が挑んだ「蓬莱の玉の枝」の顛末となります。

 その後の東方的な展開は皆様もご存じの通り。
 父親が恥をかかされた妹紅。まあ、今回の話を見ると自業自得だったのでは、ケチらずに給料を払ってれば騙し通せていたのでは…、とか思いますが……。
 ともあれ、妹紅はその後復讐の機会を狙い、輝夜が姿を消した後に調岩笠(月のいはかさ)を殺害、蓬莱の薬を入手する事になります。
 そして、輝夜は月の使いと共にやってきた永琳と共に姿を消し、長い年月の後に永夜事件を起こすことになります……。

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2009年10月23日 (金曜日)

週末の競馬日記

 今週は菊花賞がありますが、今年の牡馬クラシック戦線はカオス過ぎて良く判りません……。ダービー馬がアルゼンチン共和国杯に出る世代なんて前代未聞ではないでしょうか。
 今年はあの阿寒湖特別を3歳馬が勝ってここに出てきている(ポルカマズルカ)ので、今後の成長への期待も込めて、ちょっと押さえてみたいと思います。
 


>今週の桔梗屋出走馬[H20:110-113]
 稼働馬の減少もあってここ二週間ほどは出走馬が無かったわけですが、その裏では最近になって続々と入厩/帰厩が続いており、年末に掛けて大攻勢が期待されます。
 今週は福島で土1/日3の4鞍です。勝てるかどうかは判りませんが、特に日曜のレースについてはひょっとして…の期待が掛かります。いいレースを期待したいところです

■土曜福島10R 小名浜特別(D1700)シルクユニヴァース号出走 14:50
 http://race.netkeiba.com/?pid=race&id=c200903030110

 ユニヴァースが土曜福島の未勝利戦に出走します。
 未勝利では勝ち上がれずに一旦放牧、関東に転厩して今回が初戦となります。当然ながら今回は格上挑戦となります。
 格上挑戦ですし、前走500万で掲示板に載った馬が9頭もいるメンバー構成。この時期の福島らしく?他の未勝利馬もいるのですが、彼らは前走で2着、3着と惜しいレースをした面々で、前走16着のユニヴァースとは一線を画しています。更に今回はダート1700メートルで、ここまで芝1200ばかりを走っていたユニヴァースにとっては初めての条件(ダート戦自体が初)となります。一般的には「極めて厳しい」と言わざるを得ません。
 唯一希望があるとすれば、まだ走ったことがない分、「実はこの距離のダートに適性があるのかも」ぐらいでしょうか。ここでダート適性を見せることが出来れば、再ファンドで地方で勝ち上がりを目指す事も視野に入ってくると思います。
 曲がりなりにも素質を見込まれて?現役続行した筈なので、何とか隠されている?力の片鱗を見せてくれればと願っています。

■日曜福島1R 3歳未勝利(D1700)シルクタイムレス号出走 9:50
 http://race.netkeiba.com/?pid=race&id=c200903030201

 タイムレスが日曜の未勝利戦に出走します。
 デビュー以降なかなか成績が奮いませんでしたが、前走(新潟D1800)では中間で脚を使って先頭に立つ強引なレース運びながら4着と健闘しました。一戦だけでは何とも言えませんが、クロフネ産駒という事もあって長めのダートに適性があるのかもしれません。今回は前走に引き続いて好走できるかが焦点となります。
 今回も巧みに相手関係が楽なレースを選んでくれており、メンバーで前走馬券に絡んでいる馬は1頭のみ(タイムレスの前走での3着馬)となっており、字面上の実績だけならタイムレスは2番手となります。初ダートの馬が結構居るので変わり身を見せる事も予想されますが、タイムレス自身も前走よりもレース振りが良くなれば、勝利も十分期待できると思います。
 メンバー的に大チャンスですし、何とかここでも好走…できれば勝って貰いたいと思います。

■日曜福島7R 3上500万下(D1700)シルクアルバス号出走 13:00
■日曜福島7R 3上500万下(D1700)シルクメルヴェイユ号出走 13:00
 http://race.netkeiba.com/?pid=race&id=c200903030207

 日曜福島7Rに、アルバスとメルヴェイユが出走します。
 アルバスは近走になって成績が上向いて来ました。追い込みでの競馬という事もあって展開次第ではありますが、2走前は3着、前走も5着と続けて掲示板を確保。今回は初の福島ですし、近走通り追い込み脚質でレースをした場合、展開次第で何とも言えませんが、得意の右回りですし、対戦メンバー的にも期待できると思います。
 メルヴェイユは再ファンドから3戦、じわじわと成績を上げてきました。8→7→6着と着実に順位、そして勝ち馬との着順(前走は0.9秒差)を詰めてきています。順番的に、今回は掲示板も期待できます。
 2戦連続で2着のロードイノセントが実績では抜けていますが、そのほかには明らかな有力馬はおらず、アルバス、メルヴェイユともに二番手集団の一頭に数えられると思います。何とかここは揃って上位を目指して貰いたいと思います。


>その他、今週の桔梗屋出資馬あらすじ
・ドラグーンがゲート再試験に合格。今週の桂川Sに出馬投票も除外。
・クインビーがゲート試験合格。
・プラチナムが帰厩。
・リリーが8日付けで園田の登録抹消。中央への復帰(再ファンド)か?

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2009年10月16日 (金曜日)

二週連続出走無し/地方再ファンド

 先週に引き続き、今週も出資馬の出走は無しです。二週間連続で出走馬無しはかなり珍しいです。何年ぶりでしょうか。
 この時期に出走馬無し……というのは、3歳勢の不振(未勝利戦が終わったため)というのもありますが、主力勢の多くが放牧に出ている事も大きいです。
 幸いにも、ここ数週間で、看板馬のメビウスを始め、アルボーレ、ドラグーン、パスワード、ユニヴァース、フェスタ、クインビーと続々と放牧されていた馬たちや育成中だった2歳馬が帰厩/入厩しています。順調に進めば、来月以降が楽しみです。

>地方再ファンド
 先日引退したシルキールンバの地方移籍案内が届きました。既報通り再ファンドを前提とした地方移籍で、行き先は園田(兵庫競馬)。代替証(=将来の再ファンド募集額)は300万円(1口6000円)でした。

 この再ファンドなのですが、最近新しいシステムが出来まして、これまでは「地方から中央に復帰した際の再ファンド」だったのですが、新たに「地方に行った時点での再ファンド」が設定されています。私にとっては、今回のルンバが初の「地方に行った時点での再ファンド」の募集になります。
 シルク会員の方で未経験の方も多いと思いますので、(自分用のメモも兼ねて)この「地方に行った時点での再ファンド」の仕組みについて書いておきたいと思います。

・1口あたりの募集額は代替証と同額(ルンバの場合は6000円)。
 ただし、募集口数は200口(ルンバの場合は総額120万円)。
 元の口数(500口)より少なく、20口まで応募できるので、抽選になる可能性もあり。
・維持費は月額1500円(総額ベースでは月30万円)。無保険のため保険掛金は無し。 ※募集先が園田以外の場合は額が違う可能性があります
・その後のパターンは、活躍内容によって、「中央に復帰(1年以内に2勝以上)」「そのまま引退まで地方所属」「ファンド解散」のいずれか。
・将来、「中央に復帰した際の再ファンド」が募集された場合、優先的に無償で「中央での1口(1/500口)」に振り替えられる。中央復帰時に出資しない(振り替えない)事も出来るが、その際の払い戻し等は無し。
・地方移籍時に再ファンドに応募せず、中央復帰の際だけに再ファンドに応募する(以前と同じパターン)事もできる。


 …というわけで、ルンバの場合は120万円での募集で、月額30万円の維持費で、1年以内に園田で2勝できれば中央復帰。無理ならずっと地方で走るか引退…という感じでしょうか。
 移籍後のクラスはC2クラスなので、1着30万円です。つまり、1ヶ月の維持費と同じという事になります。ルンバの体質もありますし、そもそも2勝したら中央に戻ってくる事などを考えると、今(地方移籍)の時点から再ファンド出資するのはあまりメリットはないかなぁ……。
 そんなわけで、私としては、今回の募集は見送って、もし中央再ファンドがされた場合は地方でのレース内容次第で出資を検討したいと思います。


>その他、今週の桔梗屋出資馬あらすじ
・アルボーレ、ドラグーン、メビウスが帰厩。
・フェスタが入厩。
・地方(園田)に移籍したサリールが15日の初戦であっさりと勝利。
 http://db.netkeiba.com/race/200950101508/

 こちらの方は再ファンドでは無い(売却済)のが残念です。サリールとの比較からも、ルンバは園田で2勝自体はクリアできると思うのですが……。

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2009年10月 9日 (金曜日)

微妙な三連休日記

 先日の日記で触れた賞味期限切れの「幻想郷に逝けるお茶」ですが、丁度、本日発売された「東方儚月抄:底巻」のメロンブックスの付録が「博麗神社 幻想湯呑」だったので、これに入れて飲んでみる事にしました。

http://www.melonbooks.co.jp/contents/comic/toho_b3/main.html

 件のお茶も、東方儚月抄(上巻)の付録についていたものです。

http://www.melonbooks.co.jp/contents/comic/toho_b1/

 「霊夢之御茶」を「幻想湯呑」で飲む……何と風流なのでしょう。乙女にしか為せな(以下略)。悠久の時に育まれた(笑)お茶がどんな幻想的な味になっているかは、またご報告したいと思います。

 そんな感じで、今週の日曜には(近場で開催の)紅楼夢があるわけですが、諸般の事情で参加できないので、今回は幻想のお茶を飲みながら皆さんのご武運を祈りたいと思います。どうか参加される皆さん全てにとって、すばらしいイベントとなりますように……。
(今日の買い出しで日本橋に行ったのですが、立ち寄った店では既に売り切れていました>紅楼夢カタログ ひょっとしたら想像以上に混むかもしれませんね)


 競馬の方も、今週は出資馬の出走もないので、比較的まったりです。馬券道場の方が、前期の昇格で過去最高の六段まで上がったので、ここから残り3期でより高い段位を目指して頑張りたいと思います。

>今週の桔梗屋出資馬あらすじ
・ユニヴァースが入厩(美浦に転厩、500万挑戦)
・パスワードが帰厩。
・ドラグーンが滋賀の牧場に移動(入厩の検疫待ち)
・リーガルアミューズが放牧。
・アーネストが放牧。
・クインビーが入厩。

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2009年10月 2日 (金曜日)

阿求さん応援と、ききょうステークス

 新首相(と新政権)について、成立時には彼らのことを「朝日将軍」だと思っていたのですが、まさか、きゃばくら幕府を開けるほど余力が有るとは思っていませんでした。
 問題はこのまま行くと元寇(通貨的な意味で)が来る事ですが、いったいどうなるんだろ……。

 と、政治?ネタを冒頭に書きつつも、本編はいつも通りの競馬日記です。


>今週の競馬日記(あっきゅん)

 土曜日の阪神メイン、重賞「シリウスS」に阿求さん(ワンダーアキュート)が出走します。

 http://race.netkeiba.com/?pid=race&id=c200909040710

 メンバー的には兄のワンダースピードが抜けているものの、穴人気するかなという感じでしょうか。重馬場の大外がどう出るかも気がかりですが、強い3歳ダート勢の一員ですし、ここで重賞初制覇の可能性も十分あると思います。応援したいと思います。頑張れあっきゅん!

 後は同じく土曜阪神に、うちのHP名の元ネタである「ききょうステークス」があります。小倉2歳Sの2、4着馬を筆頭に16頭が出走。裏に(ほぼ同条件の)芙蓉Sがある割には好メンバーが揃ったと思います(そもそも何で同じ週にやるのかと…)。最近勝ち馬から活躍馬が出ていませんが、今年こそは期待したいものです。

>今週の桔梗屋出走馬[H20:108-109]
 今週は土日に各1鞍です。
 今回の2走を足して、これで今年の出走数は109。10月頭にして、うちの過去の最多出走数(一昨年の108)を越える事になります。あと3ヶ月で更に出走数は伸びそうですが、願わくば勝鞍(まだ今年4勝)も伸びて欲しいところです。

■土曜阪神2R 2歳未勝利(T1800)シルクアーネスト号出走 10:45
 http://race.netkeiba.com/?pid=race&id=c200909040702

 アーネストが土曜の未勝利戦に出走します。
 前走は0.5秒差の5着と掲示板を確保。2走前の3着がフロックで無い事を見せてくれました。かなり無く順調で、今回中一週での出走です。更なる上積みを期待したいところです。
 今回ですが、前走で馬券に絡んだ馬が5頭もおり、かなりメンバーが揃ったかなという感じです。もしここで好走できる様であれば更に今後が楽しみになります。良いレースを期待したいと思います。


■日曜中山7R 3上500万下(D1800)シルクアルバス号出走 13:20
 http://race.netkeiba.com/?pid=race&id=c200906040807

 アルバスが日曜のレースに出走します。
 前走は後方から鋭く伸びて3着。じわじわと力を付けてきて、ようやくこのクラスでの勝ち上がりに目処が付いてきた感じです。引き続き同じ条件でのレースですし、期待したいと思います。
 鞍上が吉田豊騎手に変わるのがアレですが……まぁ、ここまでの良い流れを崩さずに、まともに馬を走らせてくれれば特に言う事はないです。
 対戦相手ですが、土曜の同条件のレースよりは楽なメンバーだとは思いますが、差し馬系ばかりなので展開が向かなさそうなのがどう出るかですね。7戦連続で馬券に絡んでいて1番人気が予想されるエイブルベガが押し出されて先頭に立つ展開が予想されるので、つられてペースが上がる事に期待したいところです。

>その他、今週の桔梗屋出資馬あらすじ
・ルンバが再ファンド引退。行き先はまだ不明。
・メビウスが南部杯の補欠3位に選出されていますが、出否は未定。
 というか、現時点で帰厩していないので、まず出ないと思われます。予定通り武蔵野Sあたりかな?
・リリーが水曜のレースで2連勝を飾る
 http://db.netkeiba.com/race/200950093007/

 骨折明けの不振からはほぼ立ち直ったかな? 後は再ファンドされるかどうかですが……

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