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2010年7月31日 (土曜日)

「黄昏のシンセミア」感想日記 0:ぼくのかんがえたしんせみあ

■「黄昏のシンセミア」感想日記:目次
 http://september.moe-nifty.com/kikyo/2010/07/post-476b.html


 さて、この連載は「黄昏のシンセミア」の感想日記なわけなのですが、最初はいきなりですが、私が発売前に「内容の予想」を書いたものをUPしたいと思います。
 これは、発売前……シンセミアの体験版が公開されたり、公式HPで情報が小出しにされていた時期に本編の内容を予想して書いていた文章を、そのまま掲載するものです。
 予想文章を発売後(「正解」が出た後)に出すのはどうなのか、という話もありますし、そもそもそれ以前に予想自体が結果と見比べるといろいろと残念な事になっているわけですが、折角長文を書いたのにボツにするのは勿体ない(笑)ので、再利用する事にしました。
 本物と見比べて、その外れっぷりを苦笑する場としてご利用いただけばと思います。
(自身の考察力や発想力の貧困さを再認識する戒めとしよう…orz)


 本当の(製品版の)「黄昏のシンセミア」はどんな物語なのか……?
 それは……皆さんご自身で確かめてみて下さい(キリッ

 こんな予想内容とは違い、本当に面白くて、文句なくお薦めの作品ですので、是非是非やってみて下さい!!!


(ここから予想文章コーナー。どうしてこうなった
 微妙に当たっている部分もあるかもしれませんので、気になる方は本編プレイ前の閲覧はやめた方がいいかもしれません)

■天女の系統と青い石
 伝説とは異なり、実は天女本人または子供が1人ではなく、姉妹。
 姉妹の子孫が岩永家(磐長姫系)と皆神家(咲耶姫系)。皆神家の方が一般的に早死にする。銀子さんは天女の娘本人か、かなり初期の子孫で、不老。姉妹で男の取り合いとかで愛憎が渦巻いている(「呪い」の発端の一因にもなっている)。
 天女一家のうちの誰か(たぶん若者の男)は不老不死を狙った村人達(最有力者が春日神社の創設者→いろはの祖先)に殺されており、その際に散らばった不老不死の薬が「青い石」。不完全な状態で散らばったため、(偶然、または意図的に)摂取した動物や人間が時折魔物化する。「山童」は魔物の総称。
 家族(ともしかしたら、自身も)を殺された天女の怨念は、「呪い」として何らかの形で岩永家と皆神家に伝わっており、現在は翔子の体内に住み着いている。
 長い期間を掛けて蓄積された「呪い」は発現の時を待っており、皆神一族で近親交配が行われれば、その子供の代で発動する。また、翔子が石を全て集める事でも発動する。

■さくやシナリオ
 「怨念」は皆神の血に伝わっており、「血を濃くする」事によって発動する。「血を濃くする」事はすなわち近親交配であり、そのため皆神家では近親婚は掟により固く禁じられていた。法律とは異なり、いとこ同士でもNGなので、翔子シナリオでも皐月さんは二人の仲に異常な程拒絶反応を示す。
 幼少期に何かの原因で呪いが不完全ながら発動、暴走しかけたため、それを止めるために皆神兄妹の母は命を落としている。母子にはある程度「石」を正しく使える能力が伝わっており、その力を使って当時の記憶が封じられている。
 (翔子に住み着いている)呪いは孝介とさくやの子供としてこの世界に「生まれてくる」事を狙っており、幼少期から密かに二人を近づける様意識に働きかけてきた。
 天女の伝説、そして青い石の事件を追ううちに二人はお互いの気持ちに気づき、やがて結ばれるが、解き明かした真相は、二人が結ばれる事によって起こる破滅の運命だった。
 孝介を巡っての翔子との諍いで心に綻びを見せたさくやは「呪い」に意識を浸食させてしまう。呪いの発動で村全体が大ピンチに。取り憑かれたさくやの元に駆けつける孝介。孝介への思いも「呪い」によって仕組まれた事を示され、絶望するさくや。そんなさくやに孝介は力強く呼びかける。
「俺たちの思い出は、気持ちは……呪いに操られたものなんかじゃない!これは俺自身の思いだ!! 妹に会えない禁断症状が出てきた!さくや愛している!」「兄さん!逮捕です!」強い心で呪いを振り払い、しっかりと抱き合う二人。
 事件が解決し、黄昏を眺めながら二人は寄り添う。「呪い」からは解放されたとはいえ、二人は実の兄妹。それは禁忌に触れる行為であり、様々な障害が待ち受けている事は変わらない。だけと、二人一緒なら、きっと……。

■翔子シナリオ
 岩永家に生まれた翔子は「呪い」の依代であり、そのために意識を浸食されつつある。彼女は「青い石」を取り込んだ魔物を呼び寄せる性質を持っており、彼女のシナリオでは魔物が次々と現れる。青い石を取り込む事により、「呪い」は力を増していき、後半になるにつれて異常な行動が増えていく。
 孝介への好意は「呪い」成就への欲求が形を変えて命じたものであり、(以下、さくやシナリオと立場は変わるが大体同じ感じ)。

 なお、このシナリオでは本当に兄さんが逮捕される。
(沙智子と写っているプリクラの撮影直後に警官に職務質問、連行される)


■銀子シナリオ
 彼女は天女本人か、その子供が現代まで生きている存在である。「呪い」の存在を知る彼女は、石を回収して呪いの発動を阻止するため、昔から活動している。
 水浴びで、目が「@」になっているシーンから、彼女自体は実は耳年増なだけで、異性との経験には乏しいと予想される。かつて、自分の一族が襲われた経験から異性との接触を(普段の言動とは裏腹に)極端に恐れている。

 その性質上、各シナリオに登場するが、ボケキャラなので肝心な場面ではあまり役に立たない。
 また、本筋がさくやシナリオだと思われるため、彼女自身のシナリオでは自分の正体を示すあたりまでしか真相は解明されず、「俺たちの戦いはこれからだ!」的な終わり方をする。

■いろはシナリオ
 彼女は不老不死を狙い、天女一家を殺害した春日神社の神主一族の末裔(ただし当時の情報は失われていて、当初はそのあたりの事情は知らない)。結果的に不老不死は手に入らなかったものの、奪い取った幾つかの便利アイテムを使用し、村の最有力者としての地位を固めていた(ただし、現代では失われている)。
 さくやが密かに孝介に思いを寄せている事を悟っており、複雑な気持ちで二人を見守っていた。
 村で起きる異変を調べる孝介に同行し、徐々に伝説の真相が明かされていく。その過程で二人もお互いを強く意識し始める。さくやとの三角関係に苛まれながらもやがて二人は結ばれるが、明かされた伝説の真相は、彼女の先祖が犯した、決して消すことの出来ない罪だった。苦悩するいろは。だが、孝介は優しく手を差し伸べるのだった。
 しかし、その直後にいろはの身に異変が起きる。天女の「呪い」が、一族を手に掛けた者の子孫であるいろはを見逃す筈など無かったのだ。
 「呪い」を振り払い、いろはを救うには……孝介の命を代償にしなければならない。苦悩するいろはに、孝介はもう一度、迷わずに応えるのだった。
「俺は……いろはが幸せになってくれる事だけが望みなんだ。さあ、ぼくの顔をお食べ」「本当に、バカなんだから…(ばくばく)」
「兄さん!新しい顔よ!」助けに来たのは、孝介を巡って諍い、絶縁した筈のさくやだった。無事に呪いを振り払い、さくやとも和解するいろは。
 昔は、俺たちの先祖達は争っていたかもしれない。だけど俺たちは、これからも手を取り合って歩いて行く……。

 ……と、こんな感じの話だと思っていた「黄昏のシンセミア」。
 実際の物語をやってみた感想、そして考察については、次回に続きます。

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