万博公園の「早朝観蓮会&象鼻杯」に行ってきました(前編)
今日は早起きして、大阪万博公園の自然文化園(日本庭園)で開催された「早朝観蓮会&象鼻杯」に行ってきました。
ちょうど今の時期は蓮が開花する時期にあたっています。蓮が開花して綺麗に見られるのが早朝(午後には閉じてしまう)という事もあり、この数週間の週末だけは会場の日本庭園が特別に早朝(朝6時)から入場できる様になっているのです。
そして、その時期に合わせて「象鼻杯」というイベントも開催されています。
これは何かと言うと、蓮の葉にお酒を注いで、茎の切り口からストローの様に飲む……と言う、風流なお酒の飲み方です。何でも起源は三国時代の魏の頃まで遡るそうです。
これは風流でいい感じ、面白そう!という事で、今日は早起きして行ってきました。
(イベントの詳細はこちらを参照)
http://park.expo70.or.jp/event_detail.html?id=275
で、この「早朝観蓮会&象鼻杯」ですが……「象鼻杯」は限定300人だけが飲むことが出来ます。つまり、先着300人までに入らないと飲めない事になります。早目に会場に行く必要があります。
朝6時からやっているという事は、開始時間に間に合わせようとすると、当然、その頃には会場に着いている必要があります。
現地には駐車場もありますが、お酒を飲むイベントと言う事で、勿論車で行くわけにはいきません(イベント会場では「運転して会場には来ていない」旨をチェックリストで確認されます)。となると(徒歩等で行くには遠いので)電車で行く必要があります。
会場にはモノレールで行ける様になっているのですが、朝6時に着くためには5時台に乗らなければいけません。が、5時台ということで、始発直後の時間。そして土曜日という事もあり、かなり本数も少ないです。
私の場合、始発で現地に向かうとモノレールとの接続駅にはかなり早い時間に着くのですが、肝心のモノレールが始まる時間が遅く、乗り継ぎ駅で待たされた挙句、最寄り駅に着くのは6時を過ぎる…という状況でした。
モノレール接続駅から(モノレールに乗らずに)タクシーを飛ばすという方法もあったのですが、いくら何でもそこまでしなくても大丈夫だろう、こんな朝早くから大人数は来ないだろう……と思い、始発での出発では無く、5時半頃発で、モノレールにそれ程待たずに接続できて、会場には6時15分頃に着く時間行程で出発しました。
そんなわけで、ゆっくり(と言っても朝5時半発ですが)会場に行ったわけですが、いざ現地に着いてみると……。
遠目に列が見えると思いますが、これが全て「象鼻杯」の待ち行列です。既に100人くらいが並んでいます。まさか朝の6時というのに、こんなに人が並んでいるとは……。
最終的には300人分は用意されている筈なのできっと大丈夫!と思いつつも、自分が来るまでに消化された分も考えるとひょっとして危ないのでは……とドキドキしながらも慌てて最後尾に並びます。まさかイベント以外で「最後尾」札のところに並ぶ事になるとは思いませんでした(笑)
結果的には十分に余裕があり、私も「象鼻杯」を飲むことができたわけですが、「余裕がある」といいつつも朝7時過ぎには300人分が終了していました。いずれにしても、かなり早起きしないと間に合わない(本来の開場時間である9時半に来ても絶対無理)感じです。このイベント、毎年やっている様ですが、天候等で人の集まりも違うでしょうし、確実に「象鼻杯」を飲むためには最低でもこの程度の時間には来ておいた方が良さそうです。
実際の飲んだ感想、そしてその他、蓮の観賞等については明日に続きます。
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