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2011年2月25日 (金曜日)

そろそろ初白星を(競馬日記)

 フェブラリーSから一週間ほど経ってしまいましたが、8着に終わったシルクメビウス号について思うところを書いておきたいと思います。

■フェブラリーSの感想など

 今回は8着と残念な結果に終わってしまいましたが、1着が(過去に破っている)トランセンドであった事や、2着のフリオーソがメビウスと同じ様な位置から届いている事を考えると、あのレースは(そして今回戦ったメンバーは)「メビウスが実力を出し切れていれば勝てる」ものだったと思います。
 そして、それは今回の結果が示すように「全力を出せない状態では勝てない」という事でもあります。言い変えれば「全力が出せなくても勝てる」レース、相手関係では無かったという事です。普通のレースでも勿論そうですし、フェブラリーSはGIなのですから尚更です。
 メビウスの性質(叩き良化型)から、初戦は叩いて徐々に大レースに向けて調子を上げていくというのもアリかとは思いますが、この時期のフェブラリーSを「叩いて」どこに使うというのでしょうか。もしくは、なぜぶっつけでフェブラリーSを使ったのでしょうか。いずれにしても、今回放牧された時点で、一度リセットされてしまいますので、最終的には「急に放牧から戻して、フェブラリーSを不十分な状態で使った」という結果だけが残る事になります。

 勿論、メビウスが現在の力を保っている限りチャンスは今後もある訳ですが、少なくとも「5歳のフェブラリーS」を勝つチャンスはもう二度と戻ってきません。そして、今回無理にフェブラリーSを使ったしわ寄せで、本来なら勝てていたレースを逃す可能性もあります。ダート馬は一般的に競走生活が長いとは言え、大レースを勝つチャンスは無限ではありません。故障等の可能性を考えれば、「無駄に使ってもいいチャンス」などというものは、一つも無い筈です。

 そしてもう一つ、今回は元々東京大賞典後は当面放牧だった筈なのに、予定が変更されて急遽帰厩し、フェブラリーSに出走となった……という経緯があります。
 部外者の身では、この「放牧の予定を変更」という決定に関わったのが誰なのかは判りませんが、その方には今回の行動が失敗であったという結果を肝に銘じていただきたいですね。

 今回、レース後にメビウスは放牧に出されましたが、できれば復帰後は、目指すレースに万全の体制で出走できる様にしていただきたいと思います。

 現地で観戦して、目の前で見る事が出来た去年の東海Sは、そのレース振りや口取りに参加出来た事もあって、長年、一口馬主(そして競馬そのもの)をやってきて、あれほど嬉しい瞬間はありませんでした。
 願わくば、あの感動をもう一度……できれば、一番大きなレースで見せて貰いたいと思います。


>今週の桔梗屋出走馬[H23:14-17]
 今週は土1日3の4鞍です。
 頼りのメビウスも放牧されてしまい、今年初白星はいつになるのか…という感じですが、今週の面々では、日曜日のアーネストはかなり期待できるのではないかと思います。


■土曜小倉3R 3歳未勝利(D1700)シルククロノス号出走 10:50
 http://race.netkeiba.com/?pid=race&id=c201110020103

 クロノスが土曜小倉の未勝利戦に出走します。
 前走はダート変わりで期待されましたが、結果は9着。どうもまだかなり太い感じで、レースを使いつつ絞っていかなければならない様です。
 前走の時も同じ様な事が言われていて、レース時には絞れているのかな…と期待したのですが、4キロしか絞れていませんでした(506キロ)今回、輸送等もあるものの、どこまで絞れているかが鍵となりそうです。
 ローカルの未勝利という事もあり、対戦相手はかなり軽めで、前走2着のダノンマックインが抜けているものの、その他は…といった感じのメンバー構成です。何気に前走のクロノスの「勝ち馬から1.0秒差」が「出走馬中2番目に良い」という状態なので、前走の上積み次第では結構上位進出の可能性があります。期待したいところです。


■日曜中山3R 3歳未勝利(D1800)シルクスペンサー号出走 11:10
 http://race.netkeiba.com/?pid=race&id=c201106020203

 スペンサーが日曜中山の未勝利戦に出走します。
 デビュー戦となった前走は除外の可能性があるという事で京都に遠征しましたが、3.4秒差の11着と残念な結果に終わりました。
 一度叩いての上積みに期待、といったところですが、今回対戦メンバーが前走2着馬2頭、3着馬1頭、1秒差以内7頭……と、かなり強い相手が揃っています。ここである程度の競馬ができれば勝ち上がりへの期待も増すのですが……。
 ただ、調教時計等を見るとかなり良くなっており、間違いなく調子は上向いていると思います。前走は4角で不利もありましたし、その辺も加味すれば、今回はもっと差は詰められると思われます。何とか今後に繋がる走りを見せて貰いたいと思います。

■日曜小倉6R 4上500万下(D1000牝)シルキーフェスタ号出走 12:40
 http://race.netkeiba.com/?pid=race&id=c201110020206

 フェスタが日曜の小倉で復帰戦を迎えます。
 前走は10月に阪神を使って1.6秒差の13着。現級で通用するには、もう少し力を付けないと…といった感じでした。
 今回ですが、牝馬限定戦に変わる事、短距離に変わる事などがプラス材料になる筈なので、ある程度の前進が見られないかな……といった所です。今回を使って調子を上げていけば更に良くなる筈なので、何とか現級で通用するところまで力を付けていって貰いたいものです。
 減量騎手の起用や平坦馬場などはいい方向に出ると思いますので、何とかそれなりの着順を期待したいと思います。

■日曜小倉11R 虹の松原S(T1800)シルクアーネスト号出走 15:25
 http://race.netkeiba.com/?pid=race&id=c201110020211

 アーネストが日曜小倉メインに出走します。
 菊花賞以来となった前走ではかなりレベルの高い相手関係の中+18キロという大幅馬体重で、期待できるのは次走以降かな…と思わせましたが、実際にレースを走ってみると直線では一瞬勝つのではないかという末脚で僅差の4着。今後が益々楽しみになるレース振りでした。今回はかなり上積みが期待できますし、どんなレースを見せてくれるのか楽しみです。
 今回は、前走で先着を許しているメイショウカンパク、久々ながら現級勝ち+日経新春杯3着の実績を誇るタガノエルシコあたりが強敵になりそうです。
 とはいえ、こちらも休養明けを叩いての上積みが期待できます。
 厩舎サイドなどはかなり強気で、走る前から「ここを勝って中一週で中京記念に使う予定」と言っています。確かに、前走から上積みがあるとすれば、二走ボケさえなければ、結構勝ち目があるのではないかと思います。

 もしここで勝てれば、今年上半期での活躍がかなり期待できる事になるこの一戦。いいレースを見せて貰いたいと思います。


>その他、今週の桔梗屋出資馬あらすじ
・メビウスが放牧。
 放牧先は近郊(滋賀県)なので短期放牧っぽいです。
・エステートが帰厩。

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