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2011年6月11日 (土曜日)

「万博公園 螢の夕べ」に行ってきました

 金曜日に、万博公園で開催中の「万博公園 螢の夕べ」に行ってきました。

■万博公園 螢の夕べ
 http://park.expo70.or.jp/hotaru_ev2011.html

 これは5月末から開催されているイベントで、万博の自然公園(日本庭園)に生息している蛍を鑑賞する、というものです。
(自然公園は普段は17時までなのですが、イベント限定で一部が夜間開放されます)


 金曜の夕方にモノレールに乗り継いで万博へ。現地に着いてみると午後7時過ぎ。6月の夏至近くという事でまだ結構明るかったです。途中で夕食を取って時間調整をしたのですが、それでも少し早く来てしまった様です。
 自然公園の中央口から入り、日本庭園の方に入っていきます。普段は見ることの出来ない、夕暮れの自然公園を眺めながら歩いて行きます。
 中央口は入るとすぐ正面に「太陽の塔」があります。夜中に間近で見るライトアップされた太陽の塔もなかなか乙なものです。最近は夜中に目が光る様になっているのですね。

Img_2466
(夕暮れの太陽の塔。蛍は撮影禁止だったので、今回の写真はこれだけです…)

■会場はかなりの人出

 しばらく歩いて日本庭園に到着。当日は雨が降り始めており、更に平日なので来客者も少なそう。ひょっとして自分以外はほとんど来客者は居なくて貸し切り状態かも!? …と甘い妄想を抱いていたのですが、実際はそんな甘い事は無く、日本庭園に入るともの凄い数の来客者でした。
 日本庭園に入ると、まずは中央休憩所があるのですが、周囲は来客者で一杯でした。まだ明るいので蛍が出る時間には早く、更に雨が降り始めていた事もあってかなりの人たちが休憩所で暗くなるのを待っている状態です。
 平日、更に雨天でこの状態なので、土日などはかなりの人出になると思われます。わざわざHPに土日は混みます、場合によっては入場規制もある、と書いているのですが、今回の混み具合なら土日はそれくらい混んでもおかしくないのかも…と思いました。

 そんな中私も、休憩所に入って蛍が出てくる時間になるのを待ちます(実際に蛍の見頃になるのは、完全に暗くなる8時過ぎです)。休憩所からもライトアップされた日本庭園の姿が見えて、なかなか目の保養になります。
 とはいえ、それだけで何十分も時間を潰すのは大変なので、休憩所の中で放映されている万博開催時(1970年)の映像を見ていました。

■70年万博の映像を見た
 http://park.expo70.or.jp/eizoucorner.html

 何本か見たのですが、個人的に興味深かったのが「日本万国博 ナショナルデー・貴賓編」でした。
 開会式や閉会式、そして各日に設けられた開催国がクローズアップされる「ナショナルデー」に来賓として世界各国の元首や大臣が訪問したものを紹介した映像です。
 今から約40年前の映像という事で、勿論登場するのは「40年前の」各国の元首や大臣などです。今でも健在な方の若き日の姿だったり、もう「歴史上の人物」となってしまった方の姿があったりで、なかなか興味深いものがありました。
 そして、その中には(南)ベトナムの首相やエチオピア皇帝、更に中央アフリカ帝国皇帝(当時はまだ大統領)などの姿もあり、彼らに間もなく訪れた運命を思うと何だか複雑な気持ちになったのでした。
 他のビデオも面白そうなラインアップですし、また見に来たいですね。

■久しぶりに見た蛍

 そうこうしているうちに、時間は8時過ぎに。外はすっかり暗くなっており、休憩所で待っていた人々も蛍見学コースに歩き始めていました。私もその後について蛍見学コースに向かいます。

 コース沿いで蛍を見た人たちの歓声があちこちで上がっていたりしたので、結構賑やかです。
 当日は雨だった事もあった事もあって参加者の多く(というより、後半は本降りになったのでほぼ全員)は傘を差しており、後は子供連れや乳母車を押した家族連れが結構多かったので、散策コースは実数以上に手狭な感じでした。雨のない日には傘を差す方は無いわけですが、その分来場者も増えそうですし、どちらにしてもかなり参加者の多い、言わば「賑やかな」イベントです。土日は更に大変な事になりそうです。
 蛍見学、と言うと、「静かな夜道で」カップルや家族連れで風情を楽しむイベントという感じですが、少なくともこのイベントについては「静かな風情」を味わうのは無理かもしれません。


 とはいえ、実際に見た蛍は本当に幻想的で、あちこちで歓声が上がるのも無理がない、そして騒がしい事を加味しても十分に「風情のある」ものでした。
 川辺に舞う蛍の光がいくつも闇の中で舞う様子は本当に幻想的で、目の保養になりました。散策コースは結構長い(約1キロ)ですし、モノレールの駅からここまでもかなり歩くので結構疲れましたが、そんな疲れも吹き飛んでしまう程の美しい光景でした。
 雨の中でしたがここまで来て良かったです。

 私の住んでいる所は比較的自然が残っていて、10年ほど前までは蛍(ヒメボタル)を見る事もあったのですが、さすがに最近では見る事もできなくなってしまいました。そのため、実際にこの目で蛍を見たのは10年振りくらいになります。
 本当に目の保養になりました。こうした季節感溢れるイベントは本当に良いものです。


 年をとったせいか(笑)、無為に日々を過ごしているためか、それとも世の中が便利になりすぎたせいなのか、最近は季節の巡りが早く感じる様になった気がします。今回の様にこうした季節の節目をじっくりと味わう事は、仕事や私生活そして趣味の創作活動も合わせて、充実した生活を送るためには大切な事なのではないか……と改めて感じる様になりました。
(まあ、どちらにしても、電力不足やら何やらで、今年の夏は嫌でも「じっくり味わえる」事になりそうですが……)


 万博公園(自然文化園)はこうしたイベントを季節に合わせていろいろと実施しています。もう一月程すれば、昨年にも参加した「象鼻杯」(蓮の葉にお酒を注いで茎を通して飲むイベント)が開催されると思います。これまでは結構気軽に行ける場所にありながらあまり行ったことの無かった万博公園でしたが、これからは積極的に足を運んでみようと思いました。

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