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2011年10月16日 (日曜日)

シルクHC 平成23年度(2011)募集馬検討-2

 今回は、募集馬で気に入った馬たちを書いてみたいと思います。
 今のところ、この世代からは6頭+世襲出資枠(母親が元出資馬)1の7頭出資予定ですが、今年の3歳世代が結構悲惨だったので、今後の2歳勢次第では頭数を更に絞るかもしれません。

(世襲出資枠)
10-14 ダイワメジャー×シルクラジアンス   東牝 大久保洋厩舎 1300万

 母親が元出資馬という事で無条件で出資予定。シルクラジアンスはオークス馬シルクプリマドンナの一つ下の妹で私の初出資世代となります。出資馬としての初出走もこの馬でした。最終的に2勝を挙げて繁殖入りしたものの、母親と同じく繁殖としては社台に流出してしまったため、これまで産駒に出資する機会はありませんでした。
 父が活躍中のダイワメジャーである事は一定の強調材料にはなりますが、母の産駒はこれまで3頭中勝ち上がりが1頭と微妙なところです。勝ち上がった兄ジーワンボーイは既に2勝していますが、勝ち上がれなかった2頭はかなり能力的に足りない感じなので、繁殖能力には少し疑問符が付く感じです……。
 これまで「出資馬の子供」には何頭か出資しましたが、ここまで勝ち上がった馬はゼロ。何とかこの馬が勝ち上がってくれればと思います。


(ほぼ出資確定馬)

10-06 ゼンノロブロイ×*バラファミー    東牡 加藤征厩舎 1500万
 母は伊2歳チャンピオンで、輸入後の現3歳以上の産駒5頭のうち2頭中央で、2頭が地方で勝ち上がっています。活躍馬ではハイフェイムが2勝している程度ですが、堅実な勝ち上がりが期待できます。
 加藤征厩舎はGI勝ちはまだ無しで重賞実績もフィフスペトル位と地味ながら連対率がかなり高く、ほぼ安定して2割以上の連対率を保持しています。安定した活躍が期待できるのではないでしょうか。

10-41 ゼンノロブロイ×*コープランズナニー 西牝 領家政厩舎 1600万
 メビウスでおなじみの板東-領家厩舎ライン(領家師の年齢的に、途中で転厩にはなりそうですが…)。
 母の産駒は体質が弱いものの底を見せていないピサノカルティエ、北海優駿勝ち等、地方で活躍のフリートアピールなど、産駒8頭中、中央4頭、地方1頭が勝ち上がっています。地味ですが、結構活躍できるのではないでしょうか。


(出資検討馬)
10-28 *グラスワンダー×シルキーヒロイン  西牡 藤沢則厩舎 1000万
 シルクネクサスの全弟。
 シルクネクサスは息の長い活躍を続け、重賞は勝てなかったものの延べ7勝を挙げ、オールカマーや中京記念で2着等の実績を残しました。
 体質なのか母親は子出しがあまり良くなく、この産駒が4年ぶり5頭目となります。その影響か、全兄弟のシルクエリタージュもデビューが3歳8月と遅れ、最終的には地方で1勝を挙げるにとどまりました。母親の出産が4年間空いているので大丈夫なのかもしれませんが、いずれにしてもこの産駒に出資する場合、体質に問題無く、順調に成長している事が大前提となります。満口になるまでは暫く掛かると思われますので、じっくりと経過を見たいところです。

 グラス産駒では、おなじく10-27(母サンデーキッス)もほぼ同じくらい評価が高く、厩舎も(同じグラス産駒の)シルクアーネストでお世話になっている池添師(厩舎連対率はこちらの方が良い)…と、こちらも結構いい感じなので、どちらにするか悩んでいます。ともに暫く満口にはならないと思われますので、成長次第でどちらかを選びたいと思います。

10-34 *クロフネ×フィールドサンデー    西牡 平田修厩舎 1500万
 母親はブライトサンディー(重賞2勝、エリザベス女王杯2着)の全妹にあたるSS産駒で、シンザン記念3着の実績があります。兄姉はデビューした5頭の全てが中央か地方で勝ち上がっています。
 平田厩舎はまだGI勝ちはありませんが、今年の札幌2歳Sを制していますし、高い連対率を誇っています。なかなか良いのではないでしょうか。

10-43 ゼンノロブロイ×シンメイジョイ    西牝 ※新規厩舎 1000万
 いとこにアグネスワールド、ヒシアケボノ兄弟がいる血統になります。兄姉は比較的地味な種牡馬を付けられながらここまで5頭中4頭が勝ち上がっており、なかなか優秀な繁殖能力を持っていると考えられます。父が初めてのSS系となるゼンノロブロイに変わってどうなるかですが、いとこにブロードストリートなどがいますし、配合的には合っているのではないでしょうか。

(まとめ)
 ……と、ここまでまとめてみましたが、改めて選んだ馬たちを見てみるとあまり人気になりそうな馬がいません。
(今年は更に社台化が進んだ事もあるので、人気の傾向が読み辛い面もありますが)
 そんなわけで、(今回選んだ馬からは満口馬は出ないと判断して)優先期間には応募せず、しばらくは様子を見て今後の経過次第で選びたいと思います。

 今回の面々を見ていただいてのとおり、種牡馬が偏っているのが悩みどころです。

 特にゼンノロブロイ産駒が3頭もいますが、これはゼンノロブロイが種牡馬として活躍しており、自分が高い評価をつける基準である「芝でもダートでもGIを勝っている」に該当するからなのですが、
・芝のGI勝ち → 同着だったサンテミリオンのオークス。その後は不振に。
・砂のGI勝ち → ジャパンダートダービーのマグニフィカ。その後は不振に。
 という感じで詳しく見ると結構怪しいです。更に今のところ中央では世代限定重賞しか勝っていないので、できれば様子見をしている間に、産駒に何かもうひとつGIを…そこまでは無理でも、せめて古馬重賞でも勝って貰いたいところです。

 特に社台系の馬は現在の繁殖成績からは判断しにくい馬が多いのですが、今後一年間の様子見で、現2歳の兄姉の走りなどや(比較的デビューから間がない)種牡馬の活躍が新たな判断材料になるのではないかと思います。
 募集馬の全体的な素材自体は確実に良くなっていると思いますので、じっくりと考えたいと思います。

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