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2011年10月 9日 (日曜日)

東方八雲旅行記-2:旅行行程の決定と迫る台風

(東方八雲旅行記 目次)
 http://september.moe-nifty.com/kikyo/2011/09/post-a9c6.html


■旅行の日程について

 さて、今回の八雲(出雲)旅行ですが、予め9月2日(金)に休暇を取っておいて、9月2→3日の予定となっていました。
 9月3日は土曜日で、翌日、日曜日である4日まで旅程とする事もできるわけですが、旅行から帰ってきていきなり翌日出勤するのは辛いので、基本的に旅行が終わった翌日には必ず一日休日を入れる様にしています。
 そのため、私が旅行に行く場合は、連休に絡めるか、何とか頑張って金曜日に休みを取って、金→土の旅行にする事が多いです。

 また、初日を平日(金曜日)にする事で、他の観光客が少ない観光地や温泉をのんびり巡る事ができるのが大きいですね。2日目は土曜日になるわけですが、こちらも日曜日よりは空いています。
 過去の諏訪旅行などでも宿の温泉などは(個室風呂でなくても)事実上の貸し切りである事が多かったですし、諏訪大社も(特に夜などは)周りに誰もおらず、一人きりで満喫できました。
 更に、最近は「休前日」設定で値段が上がる宿も出てきていますが、金曜日に止まると平日料金として土日よりも安い事が多いのもポイントです。
 こうした事もあって、個人的には休前日に休みを取っていく事はメリットが多いと考えています。

■現地入りの手段は?

 さて、そんなわけで金→土である9月2→3日に旅程を決めたわけですが、行き帰りの交通手段をどうするかで少し悩みました。
 自動車で大阪→出雲まで行くつもりは無かったので、選択肢は電車で行くか、飛行機で行くかです。

 いずれも基本的には「同じ手段でまとめて買った方が安く」なりますので、行きと帰りで違う、例えば行きは飛行機で帰りは電車、あるいはその逆のパターンなどは、選択肢から除外されます。
 また、現地ではレンタカーで移動するつもりでしたが、電車と飛行機、いずれもレンタカーを組み合わせる事が可能です。

 正直どちらでも良かったのですが、今回は何となく飛行機に乗ってみたかったのと、移動時間が短くなる事から飛行機を選びました。
 現地の出雲空港には大阪(伊丹)からJALが航路を引いており、結構良さげな時間に便があったのです。
(自分的にはANAの方が良かったのですが、米子空港行きしか無かったので…)

 私の場合は伊丹空港に比較的近い場所に住んでいるので、時間的にもかなり楽になるので今回はこちらを選びました。
 名前的に「ゆっくりやくも」で現地入りする電車も捨てがたかったのですが、次回以降の楽しみに取っておく事にしました。

■迫る台風

 さて、こうして旅行日程を決めて、JALのサイトで往復便+宿(まとめて買うと安くなる)+レンタカーを予約したわけですが、予約した時点で太平洋の遙か南側で台風が2つ(12号と13号)発生しており、ひょっとしたら旅行に近い時期にこっちに来るかも……という感じでした。

 結果的にこの旅行は台風に直撃される事となり、交通機関も大きな影響を受けたので、今回の旅程で飛行機を選んで良かったのか、列車で行った方が正しかったのかが問題となりますが、結果から書いてしまうと「どちらも不正解」で、折角取った休暇は犠牲になるものの、「早期に旅行を取りやめておくべきだった」というのが正しい選択肢でした。
 とはいえ、

・この旅行を予約した当時は、台風は(旅行日程には)来ないと考えられていた
・予約した時点で、すでにキャンセル料が発生する時期に入っていた
・旅行の目的である「八雲風穴」が期間限定で空いていて、翌週には終了する予定だった

事から、結局はそのまま決行する事となりました。

 そんなわけで、台風が来るのか来ないのかを気にしながら旅行当日までの日々を過ごしていたのですが、台風13号は早々にルートが逸れたものの、12号の方は四国の南側をじりじりと接近し続け、微妙な位置に来たところで当日を迎えるのでした。


■出発当日……飛行機で出雲へ

 そんなわけで、出発当日(9月2日)の朝となりました。
 この時点で、台風は四国の南側という微妙な場所まで接近していましたが、北上の速度が遅く、ここからどんな動きをするのか読みづらい状況となっていました。
 旅行(行き帰りの航空券+宿+レンタカー)をJALのサイトで押さえたわけですが、約款では、「行きの飛行機が欠航した時点で自動的に旅行は中止され、全額(キャンセル料なしに)返金される」事になっていました。ただし、その前に自分から中止した場合は単なる自己都合での直前(というより当日)キャンセルとなるため、キャンセル料としてかなりの部分を持って行かれる事になります。
 そのため、まずは朝の伊丹→出雲便が無事に飛ぶのか、欠航しないのかが鍵となっており、前日に仕事から帰ってきて以降、やきもきしながら天気予報とJAL運行情報のサイトを見比べる状態が続いていました。

 いつもの台風のパターンで言えば、ある程度日本に近づいた段階で北上速度が加速し始め、もし上陸したとしても半日程度で通過します。暴風雨の影響がある時間帯も含めると丸一日くらいでしょうか。
 そのため、この「丸一日くらいの時間帯」が旅行のどこにぶつかるかが問題でした。
 前日頃の時点では、ひょっとしたら出発くらいの時間帯には台風の影響が出てくるかな、といった感じでした。

 が、実際に朝起きてみると、台風は思った以上に動きがゆっくりで、あまり前日夜とは変わっていませんでした。
 そして、運行情報をみると……私が乗る飛行機には、
「ひょっとしたら欠航するかもしれません」マークがついていました。
 前日や出発前など、早い時点に欠航か決まっていれば旅行中止は確定なので、旅行をやめてこの休日を別の予定に充てるつもりでいました。が、実際には「どちらに転ぶかわからない」という一番中途半端な状態になっていました。
 さらに、運行情報の但し書きをみると、「現地の状況次第で、伊丹空港に引き返すか、福岡空港に着陸する可能性があります」との表示が。引き返した場合はそのまま中止でいいわけですが、福岡に行かれてもその後の対応に困ります。いったいどうしろと……。
02_2

■小型機で出発

 いずれにしても飛行機の時間が迫っているので、ひとまず空港へ。
 空港に着いても状況は変わっておらず、欠航はしなかったものの、搭乗時になっても「現地の状況次第で、伊丹空港に引き返すか、福岡空港に着陸する可能性があります」との扱いは変わっていませんでした。

 更に、今回乗った飛行機はかなり小型のものでした。
 http://www.jal.co.jp/aircraft/conf/sf3.html
 
01
 これまで飛行機に乗ったとしても東京-大阪間くらいだったので、こうした小型機は初めてで、たまにはいいだろうという事で今回選んだわけですが、よりによって台風に当たってしまいました。
 搭乗前に欠航する事もなく、飛行機は無事に飛びましたが、やはり小型機という事もあって風の影響を受けます。台風が迫りつつあるためか、思わぬ揺れ方をする事が多く、結構怖かったです。揺れるだけなら怖くないのですが、あの失速した様な「強制的に体が浮き上がる」感覚はやっぱり怖いです。

 そんな体験をしつつも、結果的には引き返したり福岡に行き先が変更される事もなく、一時間ほどで出雲空港に到着。
 窓から外を見ると、(この時点では)雨も小雨程度。
 台風の動きが思ったより遅いですし、この時点では「夜に寝ている間に台風が通過して、翌日はいい天気」という理想的なパターンではないか、と甘いことを考えていました。

 しかし、この先、そんな甘いことは無く、全く異なる展開か待ち受けていたのです。

 思えば、飛行機から出雲の地に足を踏み出したその時、どこかから「ゆ っ く り し て い っ て ね … …」という言葉が聞こえた気がしました。
 その言葉通り、ここからの旅では「ゆっくり」という言葉がどこまでも関わってくる事になるのでした……。

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