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2013年1月30日 (水曜日)

独逸文具蒐集記:第4回 ステッドラーのペンシルホルダー

■日記の目次:http://september.moe-nifty.com/kikyo/2013/01/post-2cd2.html

 今回は「ペンシルホルダー」……つまり、「鉛筆補助軸」を紹介します。

 「鉛筆補助軸」というのは、要するに鉛筆を使い込んで「ちびて」きた時に、後ろに挿すキャップの事です。
 短くなった鉛筆を最後まで使うための大切な道具なのですが、子供の頃の思い出などから、ケチるための道具というか、安物のプラスチックを嵌めるだけ……的なイメージをお持ちの方も多いと思います。
 しかし、立派な「大人の文房具」としての側面も持ち合わせており、使い勝手だけでなくデザインの面でも「こだわる」にふさわしい道具でもあり、各メーカーから様々な商品が販売されています。
 万年筆のメーカーなどが(万年筆と同じ素材で)作成した高級品もありますし、更に進化した形とも言える「パーフェクトペンシル」(この連載の後の方の回で紹介予定)などは、その値段が「鉛筆として想像ができる水準」を超えています(笑)

 今回紹介するステッドラーの「ペンシルホルダー 900 25」は、定価では1890円。「補助軸は安物」という従来のイメージからは高く感じますが、高級なペンシルホルダーと比べれば安いですし、実際の使い勝手やデザインを考えれば、十二分に安く、そして手に入れるだけの価値がある品物だと思います。

 実際の「ペンシルホルダー 900 25」はこちらです。美しい銀色のボディです。

 http://www.staedtler.jp/products/01_writing/02-pencil-hoder/index.html
 
 鉛筆は使う人にとっては「軽すぎて使いにくい」感がありますし、特に使い込んで短くなると更に軽くなってしまうわけですが、このペンシルホルダーを使うことで鉛筆が(いい意味で)重くなるので、使いやすくなります。
 程よい重量感で使い勝手もいいですし、クリップがついている事で胸ポケットに入れる使い方も可能になります。

 そして、何と言ってもこのデザインが格好いいです!
 グリップのローレット加工! 鉛筆の硬度(BとかHBとか)表示窓!
 2007年に「グッドデザイン賞」を受賞しているだけの事はあります。
 本当に格好良いですよね。格好いいよハァハァ……

 ……とはいえ、実はこの「独逸文具蒐集日記」にこのペンシルホルダーを紹介するのは、実は反則だったりします。
 何故かと言えば、このペンシルホルダー……「日本製」なのです。
 ペンシルホルダーのボディを見ても、いつもの「MADE IN GERMANY」ではなく「JAPAN」と書いてあります。
 ステッドラーは独逸のメーカーですが、このペンシルホルダーについては企画、製造共に日本で行われているとの事です。厳密に言えば「独逸文具」から離れてしまうわけですが、独逸メーカーが日本用に特化して制作した製品だと考えればいいと思いますし、また、このペンシルホルダーにはそれだけのクオリティがあると思います。お勧めの文具です。

 次回からは、ペンシルホルダーと共に鉛筆の友?である「シャープナー」……鉛筆削りについて紹介したいと思います。

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