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2013年4月10日 (水曜日)

独逸文具蒐集記:第9回 ペリカン M200 デモンストレーター(ペリスケ)

■日記の目次:http://september.moe-nifty.com/kikyo/2013/01/post-2cd2.html

 今回は、ペリカンの万年筆「M200 デモンストレーター(ペリスケ)」を取り上げます。
 前回から万年筆を取り上げましたが、現代においては万年筆は高級文具、趣味文具としての傾向が強くなって来ています。つまり、お値段も高いです。
 実際に手に取ってみて使ってみれば、その使いやすさや美しさ、その存在感などから値段に見合うだけの価値がある事がわかるのですが……それにしても高いです(笑) そのため、なかなか気軽に購入する事ができない存在です。
 そんな中でも、比較的手を出せる価格帯(といっても1万円はしますが…)で、値段以上の格好良さ、使いやすさでお勧めなのが、今回の「M200 デモンストレーター(ペリスケ)」となります。

■ペリカン M200 デモンストレーター(ペリスケ)
Photo

 この「ペリカン M200 デモンストレーター」は元々は販売時の展示(デモンストレーション)用として使われていたことから、「デモンストレーター」の名前が付いています。その際に内部の機構が判る様に、スケルトンモデル(本体が透明)になっている事から、「ペリスケ」の愛称が付いています。元々は展示用だったのですが、人気が出たために現在では一般販売されています。

 この価格帯のモデルという事でペン先も金ではなくてステンレススチールなのですが、金のペン先よりは堅いものの、インクの出も良くて書き味もスムーズ。値段なりの価値は十分にあると思います。
 そして、このペリスケの最大の魅力は、何と言っても名前の由来となっているスケルトンモデルです。内部の機構、そしてインクを眺めて楽しむ事ができます。私はこのペリスケに赤インクを入れて使っていますが、スケルトンボディに紅いインクが映えて、注射器の様で?大変美しいです。インクを眺めているだけで楽しいです。
 本来は脇役的な面もあるインクの色そのものを愉しめる事が、このスケルトンモデルの大きな魅力だと思います。

2

 このスケルトンボディはプラスチック製です。「透明なプラスチック」と言えば如何にも「安物感」が出てしまいそうですが、このペリスケについてはそんな感覚を全く感じさせません。
 内部の黒いピストン部や、そして何と言ってもペン先やボディの要所要所に使われている金色の部品が絶妙なアクセントになっており、程良い高級感を感じさせてくれます。ペリカンの天ビスも金色ですし、全体のシルエットも優美で格好いいです。

 とにかく手に取って良し、眺めて良し、そして使って良しとすばらしい万年筆です。眺めているだけでも飽きないですし、実際の物書きにも重宝するので、いつも使っています。特に、内部のインクを眺める愉しさは他の筆記具には無いものがあります。綺麗だよハアハア……。
 一応数量限定(6000本だったかな?)ではありますが、現在でも各種ネット通販では在庫が残っているようですし、入手可能だと思います。お勧めの万年筆なので、是非一度手に取っていただければと思います。


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