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2013年4月14日 (日曜日)

将棋 電王戦がますます面白い

 3月23日から毎週土曜日に行われているプロ棋士VSコンピュータの将棋対戦「電王戦」ですが、13日の土曜日に第4局が行われました。

■第2回 電王戦
 http://ex.nicovideo.jp/denousen2013/

 人間側は塚田泰明九段(「塚田スペシャル」で有名なベテランで、タイトル保持歴あり)、コンピュータ側はPuella α(旧ボンクラーズ、前回の電王戦で米長会長を下した)というカードでした。
 ここまでコンピュータ側の2勝1敗で、ここで人間側が負ければ負け越しが確定するという状況でした。

 実際の対戦内容ですが、一言で言えば「酷い内容でした」。
 ……ただし、いい意味で。

 途中まで塚田九段の完敗ペースで進んでいたのですが、恐るべき執念で粘りまくり、最終的には持将棋(引き分け)にまで持ち込みました。
 私も将棋の中継等をいろいろ見ていますが、「持将棋」を実際に見たのは初めてです。棋譜を見ていても塚田九段の終盤の粘りは「美しくない」ですし、プロらしからぬという批判はあるかと思いますが、この電王戦が団体戦である事を考えれば、すばらしい粘りで役割を果たしたと思います。
 私も正直、途中までは見苦しいと思って見ていたのですが、いつの間にか感動に変わっていました。こんな泥臭くも格好いい将棋というのもあるものですね。
 月並みな言い方ですが、コンピュータは強さは人間の最上位クラスに迫っていると思いますが、人間側には機械に無い根性があると見せられた一戦でした。

(当日の動画)
 http://live.nicovideo.jp/watch/lv118757229

 あと、技術的?な側面で言えば、コンピュータ側が持将棋のシステムを組み込んでいて、引き分けに持ち込ませるためのポイントを取らせない様にしていれば、今回コンピュータ側は勝てていた筈です。持将棋自体滅多にない事ではありますが、入玉対応も合わせて、あらためてコンピュータ側が今後更に強くなるために必要な課題が示されたという点でも、今回の戦いは意義があったと思います。

 ここまで4戦が行われましたが、いずれも意義深いものですし、見ていて本当に楽しいです。おかげでここ最近は土曜日が潰れっぱなしです(笑)

 来週はいよいよ最終戦となります。
 現A級棋士の三浦九段と、昨年のコンピュータ将棋選手権優勝ソフト「GPS将棋」が対戦します。
 「GPS将棋」は東京大学にある約800台のコンピュータを接続している…というすごいソフトで強敵ですが、ここで勝てば対戦成績を五分に持ち込めますし、何とか三浦九段には勝って貰いたいと思います。


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